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「第13回体操研究集会」終了しました

日本体操学会 第13回体操研究集会

以下の日程で「第13回体操研究集会」を開催しました。開催要項(PDF)

 
日時
 
2018年 33日() 13:00〜16:00
 
会場
 
女子栄養大学  坂戸キャンパス 
 
■ 所在地:〒350-0288 埼玉県坂戸市千代田3-9-21
■ 最寄駅:東武東上線若葉駅より徒歩3分  アクセス
 
プログラム
【1部 講演】 13:00-14:30 「地域保健活動の実際と健康体操指導者の役割」
 本講演では演者が実施している地域の健康づくり支援の具体例として弘前大学医学部で平成17年から実施している「岩木健康増進プロジェクト」の活動内容を紹介する。また、これに加え名城大学薬学部と愛知県薬剤師会が昨年度より開始した「健康サポート薬局」において健康づくりの役割を担える薬剤師の育成に関する事業を紹介する。さらに、これらの活動のなかで生じている健康体操指導者に対するニーズとその役割を講演する。

講演者:梅田 孝 氏 (名城大学 薬学部薬学科 教授)
 スポーツ医学の研究活動では国内トップアスリートを対象に,健康状態やコンディション状況を医学,体力学,心理学,栄養学等の観点から包括的に調査,検討し指導にあたっている。また,健康科学に関する研究活動として弘前大学と共同で青森県弘前市岩木地区住民を対象に,生活習慣病の予防,改善と健康の維持・増進を目指した地域保健活動である「岩木健康増進プロジェクト」を企画,運営している。
【休憩 ブレイクタイム】 14:30 - 15:00
 お茶やお菓子をいただきながらコミュニケーションタイム


【2部 若手研究者 研究情報交換会】 15:00-16:00
若手研究者を対象とした、取り組んでいる研究テーマや興味のある話題に関する情報交換会。共通の研究分野等でグループを作り、共同研究などの相談や講師採用などの情報交換を行う。

進行役:檜皮 貴子(新潟大学 教育学部 講師)
 平成19年3月筑波大学大学院体育研究科修了し、同年4月に東京藝術大学に保健体育科の助教(3年任期)として就職。就職と同時に、筑波大学大学院人間総合科学研究科コーチング学専攻に入学し、同課程を平成26年に修了。
 現在は3校目の赴任大学である新潟大学教育学部において、保健体育科および小学校の教員養成に携わっている。担当科目は、保健体育科教育法、小学校体育(実技)、体操(実技)等。体つくり運動領域における単元構成や教材、指導法について研究を進めている。
 
対象
 
日本体操学会 会員、 一般参加者、大学生、 その他
 
参加費
 
無料   ※ブレイクタイムでお茶とお菓子のセット500円で販売(事前に予約をされた方のみ)
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